自転車乗りらしい記事を書いてみます。
ロードバイク乗りで細いタイヤが好きです。
細いタイヤだと接地面積が少なく、抵抗が少ないのだろうか、
スピード上がるのが早い気がする。
標準が23Cというタイヤ幅で、最近はどうも25Cとか28Cとかの太いタイヤが、
逆に接地面積が少なく抵抗は低いと言われているがどうも理屈がわからないです。
最初に、自転車店で安売りされていたPararacerの20Cのタイヤを使ってみたんですが、
接地面積が少ないからブレーキの利きがたいへん悪く、
横断歩道停止線で停止できなくなりそうな度、何度か危ない目にあった。
あまり使わずに23Cに交換し、関戸橋のフリーマーケットで2本1000円くらいで売ったと思う。
しばらく23Cを使っていたのですが、海外通販でミシュランPro4Raceの20Cが、
安くなっていたので買って試してみた。
タイヤ細いとどうしても乗り味が固くなるんで、ミシュランのラテックスのチューブをつけて、
乗り味をマイルドに。
ブレーキの利きが悪いのは、使っているホイールがMavicのCosmic Carbon SLEという、
リムがヤスリ状になっているもの(エグザリット)なので、ガッツリ利くようになった。
・細いタイヤ → 乗り味固い → ラテックスチューブで柔らか乗り味
・細いタイヤ → ブレーキ利かない → エグザリットリムでガッツリ利く
これで、細いタイヤの悪いところを消して、快適に乗っています。
写真は、SpecializedのS-Works Turobo 21Cに換装したもの。
ミシュランもSpecializedも細いタイヤをラインナップから外しているみたいです。
まあ、今のタイヤがダメになったら23Cを履くしかないですね。
ちなみに太い径のタイヤは、
舗装状態のよい日本ではあんまり効果がないという意見もありました。
ミシュランのラテックスチューブは、乗り味が柔らかくなるという点でお勧めですが、
ブチルのチューブと比べ、空気が抜けやすいので、空気圧管理はこまめにする必要ありです。
タイヤの幅に合わせて、18C-20Cと22-23Cがあります。
あとバブル長もあるのでお気をつけください。