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OmniSight

全方位的にいろいろと書き連ねます。カメラ、自転車、デジタルもの、筋トレなどがテーマかな。 エンジニアが日常生活を工夫して変えていく記録です。

マウスコンピューター NETGERA G-Tune Note i7700HQを分解してみる

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マウスコンピューター NETGERA G-Tune Note i7700HQを分解してみる

今はまだいいけど将来的な拡張性を考えてちょっと中を調べておこう。

検索したけど、当該のモデルを分解した事案は見つからなかった。
よって下記を参考に分解してみる。

https://lilea.net/lab/i5730-m2ssd/

バッテリーも交換できるし、ちょっと手ごわそうだが見えるねじ全部外してみる。
No.1のプラスドライバーで問題なく外せる。バッテリーに隠れているねじも外す。
 

ヒンジ側の継ぎ目にマイナスドライバーの先を入れるて外れた。
慎重にこじって一周するときれいに裏蓋が取れる。
 
メモリ、ストレージなどのスペックを工程の終盤で決定するだろう、
裏蓋を外せばストレージとメモリが見えやろうと思えば交換も容易にできる。
(机の上、きたねーなー)



まずはHDD。
SeaGateのバラクーダの2TB。大きさは2.5インチ、厚さは7㎜だろうな。
ここを4TBに変えたいのだが、現時点でどうも7㎜厚の2.5インチHDDは2TBが最大容量っぽい。





SSDにすると2TBで4.5万かかるし変えてもそんなにいいことないなあ・・・




次にSSD。
「M.2」という規格ができていたっぽい。
板ガムみたいなシリコンのディスクだ。
SATAの2280の規格の製品で、SunDiskのX400の512GBが入っている。



2280の22は短辺が22㎜、80は長辺が80㎜の意味。

M.2の規格だが、伝送のインタフェースとコネクタの形状が複雑で、
交換製品の候補がよくわからない。

物理的には2280の大きさに収まることが必要で、SATA3.0であれば交換可能であると思われる。
SATA3.0 のほかに、「PCIe3.0x4/NVMe」や「PCIe3.0x2」などがあるがたぶんこのPCでは使えない。

伝送速度は
SAT3.0 は6Gb/s
PCIe3.0x4/NVMeは32Gb/s
だが、しかたないからSATA3.0のほうを使うしかないんだろうな。

さらにコネクタの形状もわかりづらい。
コネクタの形状には、
SATA3.0用に6ピンが独立しているB-Keyと、
PCIe3.0x4/NVMe用に5ピンが独立しているM-Keyがある。

X400のコネクタは、B+M-Keyで6ピンの逆側に5ピンが用意されている。

価格は、Wesetern DigitalのBlueが妥当かなあ。
1TBで、2.3万円、2TBで4.4万万円。
とりあえず512MBでOSとアプリのインストールと起動、動作は困っていないから様子見かな。


ちなみに、512GBのM.2 SSDが余ったら、下記のケースに入れてUSB接続の外付けドライブになる。
付属のケーブルがUSB2.0用で速度でないとかあるのでちょっと注意。



最後にメモリ。
Crucialの8GBが2枚で16GB。Lightroomを動作させるには問題ないメモリの容量。



ワンステップ上だと16GBを2枚で32GBで、3.7万円かあ


うーむ、Lightroomが重くなったらやる価値あるんだが今のところいいかな。

ということで、アウトレットの割には意外といいパーツが使われていて、
さして交換する必要もなく、交換パーツがまだ高いので、そっと蓋を閉じた。

他の機種にある、「ここにもM.2のSSDつくよ」的なコネクタもスペースもなくって、そこはちょっとがっかり。


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