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OmniSight

全方位的にいろいろと書き連ねます。カメラ、自転車、デジタルもの、筋トレなどがテーマかな。 エンジニアが日常生活を工夫して変えていく記録です。

Cosmic Carbon CXR 60T (チューブラータイヤのはめ方)

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Cosmic Carbon CXR 60T (チューブラータイヤのはめ方)

近所の自転車に吊られており、ずーっと気になっていたのだが、
ここのところチューブラータイヤが使ってみたくてしかたなく、買ってみた。


店主と調整し価格をだいぶ安くしていもらい、
一日後に決済して引き取った。

引き取り後にチューブラー初めてなので、タイヤの貼り付けから教えてもらった。
店主が後輪をやって僕が前輪やるみたいな感じ。
引取り日に教えてもらったことを書く。

1.リムのふき取り
リムを無水アルコールをつけたペーパータオルでふき取る。
この時に検品シールなど紙のシールははがししまうそうだ。
ペーパータオルは強くこするとホイールのスポーク穴に紙片が残るので注意。
次からはウエスでふいたほうがよさそう。

2.新品のタイヤの時の注意
今回はホイールに付属のMavicのタイヤを使っており十分なじんでいました。
新品のタイヤの場合はホイールに一度はめて慣らしておいたほうがいいらしい。
でも、余っているチューブラーのホイールなんてないので、
空気を入れて、折りたたまれていたタイヤを丸く慣らしておけばいいそうだ。

後日、なるしまフレンドで「LIONタイヤ」という2000円のタイヤを買う。
素性不明だが取り合えず予備として持っておく。
空気を入れて1週間ほどおき、Eliteのボトル上のツールケースに入れる。

Mavicのタイヤは形状がいいみたいだが、
VittoriaとかMichelanのタイヤはなんだかうねっているそうだ。
MichelanのタイヤはどうやらVittoriaのOEMという話もあるしね。

あとはContineta、Specializedlかね。次のタイヤはどこを買えばいいのだろうか。

3.シーラント剤
シーラント剤はお勧めしないそうです。なのでホイールを買ったお店にに売っていない。
なるしまフレンドで購入したのであとで記事にする。

4.バルブエステンダー
60㎜のディープリムなので、バブルエステンダーは必須。
現在使っているCosmic Carbon SLE(チューブラー)も完全にリムにバルブが埋まっており、
パナソニックのシンクロエクステンダーを使っている。
つけっぱなしにはせず、空気を入れたたらMavicのエクステンダー使ってバルブを開けて、
シンクロエクステンダー空気を入れている。

とりあえずこのやり方でいいと思ったのだが、
こうなると使用できるシーラント剤も限られるのね。
ちなみにチューブラータイヤのバルブはバルブコアが工具で外せるタイプでした。
バルブコア外すタイプのエクステンダーである程度長さを保っておいたほうがいいと後悔した。
しかたないので少し様子を見る。

5.接着剤
リムセメントは初心者は使わないほうがいいみたい。
いつまでたっても初心者なのでリムセメントは使えないなあ。

ご推奨のミヤタのリムテープを使ってみる。リムとタイヤを接着する両面テープね。
タイヤの外周が2096㎜とかで、リムがそれより小さいことを考えると、
4m単位で販売すれば前後で使い切るのになぜか5m単位で売られている。
他のメーカーも出しているようだがミヤタがおすすめらしい。

16㎜の幅のものを使った。ホイールにも「16」というシールが貼ってあった。
まず、バルブ穴を見つけ、そこから張っていてく。
多少リム幅からずれようとも迷わずはる。はがして貼り直しはご法度らしい。
気泡が入っても後で高めの空気圧を入れると圧着するので気にしない。
テープを少し長めに出して一気に張るのがコツらしい。

5mのテープが1m分余ったら、取っておいてつないで使ってもOK。
外すときのことを考え、バルブの反対側にテープ貼らない区間を作る考えもあるが、
テープ無し区間がホイールの振れの原因になるとのことだった。
リム穴から一周テープを張ることとする。

6.タイヤをはめる
あつかいやすくするため目安として1気圧くらい空気を入れタイヤを膨らませておく。
またリムテープのタイヤ接着面についてるフィルムをバルブ穴から左右とも5cm程度はがして、
ホイールの外に出るように折り曲げておく。タイヤをはめてからフィルムをはがすことになる。

まずタイヤのバルブにバルブエクステンダーつなぐための「Oリング」を入れておく。
バルブエクステンダーの処理はこの時点でしていないと空気が入らなくなるよ。

この状態でバルブをバルブ穴に通してタイヤをはめる。丁寧にやったほうがベターだろうなあ。
バルブ穴から左右を中心に5cmずつタイヤとリムがリムテープで張り付いている状態を作る。

さてここからタイヤをはめるわけだが、リムテープのタイヤ側の接着面の大部分は、
フィルムがついているので、そんなに緊張感なく作業してもよい。
リムを地面につけてタイヤをはめ込む。
最後にバルブの反対側を入れるときに持ち上げてタイヤ全体を入れる。

タイヤを入れたら、ホイールを回してみて左右にぶれていないか確認する。

7.タイヤを貼る
左右5㎝ずつ出しておいたリムテープのフィルムをはがす。
あまり力を入れるとフィルムが切れることもあるので注意すること。
万が一切れてももう一方が残っているからそちらからはがせる。
バルブの反対側まではがしたら、別の方向からはがしてもよい。

はがし終わったらタイヤとリムがテープで接着されたということ。

ここでもう一度ホイールを回して左右のブレを確認する。幸いブレはなかった。
本格的に空気を入れていないので、リムとタイヤは強く圧着されていないはず。
ブレていたら直せるのではないだろうか。
Mavic以外のタイヤは左右ブレが多いみたいよ。

8.空気を入れる
結構高めの空気圧を入れてリムとタイヤを圧着させる。
リムテープなら1日おけばいいらしい。
リムセメントで止める場合は1週間は置きたいところらしい。
湿度が高い時期はリムセメントの渇きが遅いので要注意らしい。

今日店主から聞いた話はこんな感じかな。
面倒くさいからやっておいてもらってもよかったのだが、
30分強でここまでノウハウ教えてもらった。

これは忘れないようにとりあえずのメモ。

しかし、外し方がよくわからんなあ。乗り味、パック対策等は後日書いてみる。


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