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OmniSight

全方位的にいろいろと書き連ねます。カメラ、自転車、デジタルもの、筋トレなどがテーマかな。 エンジニアが日常生活を工夫して変えていく記録です。

Polar M200 (ちょっと触ってみる編)

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Polar M200 (ちょっと触ってみる編)

自転車のサイクルコンピューターを人が見ると、
「なんでPolar使っているんですか?」とよく聞かれる。

そりゃあ、僕がスポーツサイクル始めた10年くらい前には、
心拍計付きのサイクルコンピューターはPolar以外の選択肢はありえな750いくらい
デファクトスタンダード化していた。
それ以来、Polar派なので、使用する無線規格がBluetooth化した後も、Polarを使い続けている。
でも、世間的にはGarminですよね。
でもGarminはなんだか日本代理店が好きになれなくてPolarなんです。

昨日現在で、CS400、SX750、M400、M450、V650といっぱいある。そしてそこにM200を買い足した。

最近は自転車以外のジムトレーニングでも心拍をとることが多く、M400とEPSONのPS-100を合わせて使っている。



M400単体では心拍は計測できないため、右手首につけたPS-100で心拍を取り、Bluetoothで左手のM400に飛ばすやり方だ。
2つのデバイスを常に身につけなくてはならず面倒だったので、最近発売になったM200を買ってみた。

11月2日発売とあって家電量販店では特に値引きもなかったが、2個づけのわずらわしさを解消できればと思い買ってみた。

Webサイト等からわかっているM200のスペックはこんな感じ。
  • 赤外線センサーで心拍を単体で計測できる(PS-100のセンサーと同様)
  • Polar H7などのBluetoothの心拍センサーが利用可能
  • 重さ40gと軽い
  • ベルトが交換できる(M400はベルトが交換できずベルトの汚れが目立つ)
  • GPS機能はついているが基本ランニングコンピューター
うーん。情報が少ない。ので、とりあえず買ってきた。

思ったよりもでかい。確かに軽い。

ベルトを外すとこんな感じ。付け外しには少しコツがいるんだろうな。
裏返すとこんな感じ。


真ん中のセンサーで赤血球の流れを検知し心拍数を測定するタイプだね。PS-100と同じ。
エプソンは自社のスキャナ等の光学技術を使っているがPolarはどこのセンサー使っているのかね。
右側にある大き目の突起は、USBコネクタ。マイクロではなく普通のサイズのコネクタついている。ベルト付けたままで無理すれば刺せるけど外したほうがよさそう。一応USBメスの延長ケーブルも付属している。

いつものようにPolarFlowでPCとつないでパーソナルプロファイルなど流し込む。
PolarFlowでのM200側の設定はほとんどできないようだったので本体側で設定を試みる。

実際触ってみてわかったことはこんな感じ。
  • 表示画面のドットが粗く、あまり詳細な表示はできない。
  • 最新ファーム1.10に更新したが、通常の時計利用時の画面が変更できなさそう。
  • Running、Cycling、Other Outdoor、Other Indoorの4種類のメニューが選択できる。
  • Alarm、Timer、Interval Timer等の機能が見つからず。
  • アラーム音を鳴らすことができなかった。
  • ボタンを押すときのフィードバックのバイブレーションがオフにできなかった。
  • 操作ボタンは左右に一個ずつあるだけで、使いづらいかなあ。
  • バックライトもつくみたい。

あくまで僕が今試してみての感想ですので、実際には設定できる項目もあるのかもしれないし、今後のファームアップでできるようになるかもしれない。
でも買っておいてなんだが、ちゃちい商品だな。
この価格、この大きさで、心拍センサー、GPSをつけているので、十分といえば十分かな。

Kickstarterの、SOWATCHのほうが期待できそうかなあ。

近いうちに、M400+PS-100、V650+H7の組み合わせと心拍センサーやGPSの測定結果を対比してみます。

ちなみにV650+H7、M400+PS-100はほぼ同じ心拍数が出ています。
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